青山修子/二宮真琴はマッチポイントを握るも2回戦で第7シードペアに惜敗 [ドバイ選手権]

写真は青山修子(左)/二宮真琴(近藤乳業/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA1000/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月19~25日/賞金総額278万8468ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(エディオン)は第7シードのヤン・ザオシャン(中国)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)に6-2 2-6 [14-16]で競り負けた。

 青山/二宮はマッチタイブレークで7-9から追いつくなどして13-12でマッチポイントを握ったが、ヤン/ズボナレワが7度目のマッチポイントをものにして1時間26分で勝利を決めた。

 二宮と青山のコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週のドーハ(WTA500/ハードコート)では初戦を突破し、準々決勝でジュリアーナ・オルモス(メキシコ)/ジャン・シューアイ(中国)に0-6 4-6で敗れていた。

 同ペアで2016年9月に東京(WTAインターナショナル/ハードコート)でタイトルを獲得し、ITFの大会では計4勝を挙げている。今大会での青山/二宮は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したソフィア・ケニン(アメリカ)/エカテリーナ・ヤシナ(ロシア)を6-1 2-6 [10-5]で破って勝ち上がっていた。

 ヤン/ズボナレワは次のラウンドで、第2シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。キッチュノック/オスタペンコは2回戦で、ティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-1 7-6(4)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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