東京オリンピック代表の日比野菜緒/二宮真琴は第1シードペアに逆転負けを喫して準決勝進出ならず [WTAオースティン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス/左)と二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ATXオープン」(WTA250/アメリカ・テキサス州オースティン/2月27日~3月5日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、日比野菜緒(ブラス)/二宮真琴(エディオン)は第1シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)に6-4 3-6 [6-10]で敗れた。試合時間は1時間20分。

 二宮と日比野のコンビは、2021年東京オリンピック(東京・有明テニスの森/ハードコート)以来のダブルス出場。同ペアで2020年11月の深圳(W100/ハードコート)でタイトルを獲得し、2021年4月にはイスタンブール(WTA250/クレーコート)で準優勝を飾った。

 今大会での日比野/二宮は、1回戦でアンナ・ブリンコワ/ヤナ・シジコワ(ともにロシア)を2-6 6-3 [10-7]で破って勝ち上がっていた。

 メリカ マルチネス/ペレスは次のラウンドで、イングリッド・ニール(アメリカ)/オリビア・タンドラモリア(オーストラリア)と対戦する。ニール/タンドラモリアは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアシュリン・クルーガー/ロビン・モンゴメリー(ともにアメリカ)を7-6(7) 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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