松井俊英/上杉海斗がチャレンジャー大会で3度目の準優勝 [プネー・チャレンジャー]

写真は男子ダブルスで準優勝を飾った松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND/左)と上杉海斗(江崎グリコ)(写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属)


 ATPツアー下部大会「プネー・メトロポリタンリージョン・チャレンジャー」(チャレンジャー100/インド・マハーラーシュトラ州プネー/2月27日~3月5日/賞金総額13万ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第5シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)はノーシードから勝ち上がってきたアニルド・チャンドラセカール/N ビジャイ サンダー・プラシャン(ともにインド)に1-6 6-4 [3-10]で敗れた。試合時間は1時間11分。

 2021年&22年全日本テニス選手権優勝ペアの松井/上杉がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは、2度目の準優勝を飾った1月のヌメア(チャレンジャー100/ハードコート)以来で3度目だった。

 今大会での松井/上杉は1回戦をディミタール・クズマノフ(ブルガリア)/ミリャン・ゼキッチ(セルビア)の棄権による不戦勝で勝ち上がり、準々決勝でボリス・ブトゥリヤ(セルビア)/プラジュネシュ・グネスワラン(インド)を7-5 6-4で、準決勝ではサシ クマール・ムクンド/ビシュヌ・バルドゥハン(ともにインド)を6-2 7-5で破って決勝進出を決めていた。

 4人が出場したシングルスの日本勢は、第8シードの野口莉央(明治安田生命)が8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Altは繰り上がり出場

日本人選手の試合結果

男子シングルス準々決勝

●17野口莉央(日本/明治安田生命)[8] 3-6 0-6 ○24ルカ・ナルディ(イタリア)[4]

男子シングルス2回戦

○17野口莉央(日本/明治安田生命)[8] 2-6 7-5 6-3 ●20ニコラ・ミロジェビッチ(セルビア)[Q]

男子シングルス1回戦

○17野口莉央(日本/明治安田生命)[8] 4-6 6-2 7-6(1) ●18マレク・ゲンゲル(チェコ)

●27内山靖崇(日本/積水化学工業)6-7(3) 6-4 4-6 ○28スミト・ナガル(インド)[WC]

●30守屋宏紀(日本/安藤証券)[Alt] 3-6 4-6 ○29ハマド・メジェドビッチ(セルビア)

●11越智真(日本/江崎グリコ)[Q] 7-5 6-7(1) 2-6 ○12ディミタール・クズマノフ(ブルガリア)

男子ダブルス決勝

●5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[5] 1-6 6-4 [3-10] ○10アニルド・チャンドラセカール/N ビジャイ サンダー・プラシャン(インド)

男子ダブルス準決勝

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[5] 6-2 7-5 ●1サシ クマール・ムクンド/ビシュヌ・バルドゥハン(インド)[Alt]

男子ダブルス準々決勝

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[5] 7-5 6-4 ●7ボリス・ブトゥリヤ/プラジュネシュ・グネスワラン(セルビア/インド)[Alt]

男子ダブルス1回戦

○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[5] 不戦勝 ●6ディミタール・クズマノフ/ミリャン・ゼキッチ(ブルガリア/セルビア)

●14野口莉央/コリン・シンクレア(明治安田生命/北マリアナ諸島)4-6 4-6 ○13リトヴィック チョウダリー・ボリパリ/ニキ・カリヤンダ プーナチャ(インド)

●11アロルド・マヨ/越智真(フランス/江崎グリコ)[Alt] 3-6 2-6 ○12ペトル・ヌーザ/プラブ・ラジャ(チェコ/インド)[4]

予選決勝

○18越智真(日本/江崎グリコ)6-2 6-4 ●20カルロス・サンチェス ジョバー(スペイン)[8]

予選1回戦

○18越智真(日本/江崎グリコ)6-1 6-2 ●17カルム・プッターギル(オーストラリア)[Alt]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属

Pick up

Related

Ranking of articles