男子は楠原悠介が優勝、河野優平とのダブルスも制して2冠達成 [春季ロイヤルSCオープン2023]

写真は男子シングルスで優勝を飾った楠原悠介(伊予銀行/左)と準優勝の正林知大(Team REC)(写真提供◎ロイヤルSCテニスクラブ、撮影◎北沢勇)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会の「CTA CUP春季ロイヤルSCオ-プン」(J1-5/千葉県野田市・ロイヤルSCテニスクラブ/本戦2月27日~3月5日/賞金総額:男女各100万円/男子:ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第1シードの楠原悠介(伊予銀行)が第14シードの正林知大(Team REC)を6-2 6-2で下し、トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は第2シードの楠原/河野優平(伊予銀行)が第1シードの正林知大/野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)を6-7(4) 6-4 [10-6]で倒し、楠原は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-2 6-2 ●41正林知大(Team REC)[14]

男子シングルス準決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-0 6-2 ●17髙悠亜(日本大学)[3]

○41正林知大(Team REC)[14] 6-4 6-1 ●52下村亮太朗(慶應義塾高校)[Q]

男子シングルス準々決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-1 1-6 6-2 ●9大塚健太郎(伊予銀行)[10]

○17髙悠亜(日本大学)[3] 1-6 6-2 7-6(6) ●32竹島駿朗(Team REC)[7]

○41正林知大(Team REC)[14] 0-6 7-6(8) 6-2 ●33柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[5]

○52下村亮太朗(慶應義塾高校)[Q] 4-6 7-5 7-5 ●64藤原智也(慶應義塾大学)[2]

男子ダブルス決勝

○32楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[2] 6-7(4) 6-4 [10-6] ●1正林知大/野口政勝(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[1]

男子ダブルス準決勝

○1正林知大/野口政勝(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[1] 6-1 6-4 ●9竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[3/WC]

○32楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[2] 6-3 6-4 ●19金城充/髙田航輝(三友スポーツマネジメント/テニスハウスfun)


左から男子ダブルス優勝の楠原悠介(伊予銀行)、河野優平(伊予銀行)、準優勝の正林知大(Team REC)、野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)(写真提供◎ロイヤルSCテニスクラブ、撮影◎北沢勇)

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写真提供◎ロイヤルSCテニスクラブ、撮影◎北沢勇

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