初めてシード選手として臨んだ西岡良仁は初戦となる2回戦でガリンにストレート負け [ATPインディアンウェルズ]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日8~19日/賞金総額1014万3750ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第29シードの西岡良仁(ミキハウス)は予選勝者のクリスチャン・ガリン(チリ)に4-6 0-6で敗れた。試合時間は1時間4分。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、西岡はこの試合が初戦だった。西岡が同大会にシード選手として出場したのは、今回が初めてだった。

 同大会に3年連続7度目(2015年と22年の予選敗退を含む)の出場となった27歳の西岡は、2017年と19年のベスト16が最高成績。昨年は予選決勝でミカエル・ククシュキン(カザフスタン)に2-6 6-7(4)で敗れ、本戦入りを逃していた。

 この結果でガリンは、西岡との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2019年1月にシドニー(ATP250/ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、西岡が6-3 7-5で勝っていた。

 ガリンは次のラウンドで、第3シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは2回戦で、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-2 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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