ダニエル太郎がカルバレス バエナを下してベレッティーニとの2回戦へ [ATPインディアンウェルズ]

写真はダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日8~19日/賞金総額1014万3750ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)がロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を6-1 7-5で下して予選から3連勝を飾った。試合時間は1時間43分。

 同大会に3年連続7度目(2014年と15年の予選敗退含む)の出場となる30歳のダニエルは、予選を突破して初めて本戦入りした2018年の3回戦進出がこれまでの最高成績。昨年は予選を勝ち上がったあと、1回戦でアンディ・マレー(イギリス)に6-1 2-6 4-6で敗れていた。

 この結果でダニエルはカルバレス バエナとの対戦成績を2勝6敗(ツアーレベルでは2勝2敗)とした。直近では2019年2月にブエノスアイレス(ATP250/クレーコート)の1回戦で顔を合わせ、カルバレス バエナが6-1 6-0で勝っていた。ハードコートでのマッチアップは今回が初めてだった。

 ダニエルは次のラウンドで、第20シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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