男子は楠原悠介が優勝、河野優平とのダブルスも制して2冠達成 [2023山梨北杜オープン3月]

写真は男子シングルスで優勝を飾った楠原悠介(伊予銀行/右)と準優勝の中川舜祐(伊予銀行)(写真提供◎スポーツサンライズ)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会の「2022山梨北杜オープン3月」(男子:J1-5、女子:J1-1/山梨県北杜市・クラブヴェルデ/本戦3月6~12日/賞金総額:男子100万円、女子賞金なし/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

 トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は、第1シードの楠原悠介(伊予銀行)が第2シードの中川舜祐(伊予銀行)を7-6(4) 6-3で下して優勝を飾った。

 楠原は河野優平(伊予銀行)とのペアで第1シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で第2シードの中川/野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)を7-6(2) 6-2で倒して単複2冠を達成した。

 女子の部はエントリー数が少なかったため、今年は開催されなかった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 7-6(4) 6-3 ●64中川舜祐(伊予銀行)[2]

男子シングルス準決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-0 0-6 6-4 ●22手嶋海陽(日本大学)

○64中川舜祐(伊予銀行)[2] 6-2 Ret. ●33竹島駿朗(Team REC)[7]

男子シングルス準々決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-3 6-2 ●9大塚健太郎(伊予銀行)[10]

○22手嶋海陽(日本大学)2-6 6-4 6-0 ●32小ノ澤新(イカイ)[8]

○33竹島駿朗(Team REC)[7] 7-5 6-2 ●41上野山大洋(日本大学)[16]

○64中川舜祐(伊予銀行)[2] 6-2 7-6(2) ●49柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[5]

男子ダブルス決勝

○1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1] 7-6(2) 6-2 ●32中川舜祐/野口政勝(伊予銀行/エキスパートパワーシズオカ)[2]

男子ダブルス準決勝

○1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1] 6-3 6-1 ●9加藤隆聖/柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[4]

○32中川舜祐/野口政勝(伊予銀行/エキスパートパワーシズオカ)[2] 7-6(9) 6-3 ●24竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[3]


(右から)男子ダブルス優勝の河野優平(伊予銀行)、楠原悠介(伊予銀行)、準優勝の野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)、中川舜祐(伊予銀行)(写真提供◎スポーツサンライズ)

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写真提供◎スポーツサンライズ

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