ウルフ、ギロン、エチェベリのシード勢が揃って2回戦へ [US男子クレーコート選手権]

写真はJ.J.ウルフ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Fayez Sarofim & Co. US男子クレーコート選手権」(ATP250/アメリカ・テキサス州ヒューストン/4月3~9日/賞金総額71万8245ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードのJ.J.ウルフ(アメリカ)がジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-3 6-2で下して今季のクレーコート初戦を勝利で飾った。

 ファーストサーブからのポイントを85%の高確率で取ったウルフは試合を通して一度もブレークポイントに直面せず、相手のサービスゲームを3度破って1時間14分で快勝した。

 ウルフは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたデニス・クドラ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのマルコス・ギロン(アメリカ)、第8シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)、2019年大会チャンピオンのクリスチャン・ガリン(チリ)、予選勝者のヤニック・ハンフマン(ドイツ)とトマーシュ・マハーチュ(チェコ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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