初コンビのオルモス/柴原瑛菜がシード対決を制して決勝進出 [WTAチャールストン]

写真はBNPパリバ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月3~9日/賞金総額78万637ドル/クレーコート)の女子ダブルス準決勝で、第1シードのジュリアーナ・オルモス(メキシコ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第3シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/キャロライン・ドラハイド(アメリカ)を7-6(4) 6-4で倒して優勝に王手をかけた。試合時間は1時間37分。

 今大会で初めてペアを組んだオルモス/柴原は1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を7-5 6-2で、準々決勝ではヤナ・シジコワ(ロシア)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)を6-3 6-2で破って4強入りを決めていた。

 オルモス/柴原は最終ラウンドで、ダニエル・コリンズ/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)と対戦する。コリンズ/クラブチェクは準決勝で、2020年USオープン優勝ペアのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-1 1-6 [10-7]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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