ベテランのガスケが今季のクレーコート大会で初勝利をマーク [スルプスカ・オープン]
ATPツアー公式戦「スルプスカ・オープン」(ATP250/ボスニア ヘルツェゴビナ・スルプスカ共和国バニャ ルカ/4月17~23日/賞金総額63万705ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)が予選勝者のディノ・プリズミッチ(クロアチア)を6-3 6-1で退け今季のクレーコート大会で初勝利を挙げた。
同大会は2021年と22年に開催されたベオグラード(ATP250/クレーコート)が移転して初開催が決まり、チャレンジャー大会から昇格した。
立ち上がりに0-2とリードされたガスケはそこから巻き返して第1セットを先取すると、第2セットでは1ゲームしか落とさず1時間36分で快勝した。
3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の2回戦を左足首のケガを理由に棄権した36歳のガスケは4月にマラケシュ(ATP250/クレーコート)とモンテカルロ(ATP1000/クレーコート)に出場したが、いずれも初戦敗退に終わっていた。
ガスケは次のラウンドで、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のリアム・ブローディ(イギリス)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の勝者と対戦する。
そのほかの試合ではドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、予選勝者のラドゥ・アルボット(モルドバ)とアブダラ・シェルベイ(ヨルダン)が2回戦に駒を進めた。33歳のアルボットが記念すべきツアーレベルでのマッチ100勝目を挙げ、19歳のシェルベイはツアー本戦初勝利をマークした。
写真◎Getty Images
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