アルカラスとズベレフが勝利で4回戦は前年決勝のリマッチに [マドリッド・オープン]

写真はカルロス・アルカラス(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月26日~5月7日/賞金総額879万6536ユーロ/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第26シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-2 7-5で倒してベスト16に進出した。

 身体能力の高さを発揮して快調に第1セットを先取したアルカラスは第2セットで先にサービスダウンを喫した直後にラブゲームでブレークバックして2-4から4-4に追いつき、5-5から相手のサービスゲームを破って1時間30分で試合を締めくくった。

 アルカラスは次のラウンドで、予選勝者のユーゴ・グルニエ(フランス)を6-1 6-0で圧倒して勝ち上がった第13シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。これは昨年の決勝カードで、そのときはアルカラスが6-3 6-1で勝っている。

「僕は本当にその試合をプレーしたい。僕たちは何度か対戦しており、彼のほうが(3勝1敗で)勝ち越している。ホームの観客に素晴らしいレベルのプレーを見せたい。昨年の決勝は素晴らしい思い出だけど、もちろん今は次の試合に集中しなければならない」とアルカラスは次戦を見据えた。

「サーシャ(ズベレフ)が本当に優秀なプレーヤーであることは知っている。凄くアグレシックで、いいサービスを持っている。僕はすべてのスキルを駆使して挑まなければならない」

 この日プレーしたアルカラス以外のトップ10プレーヤーは第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が第28シードの西岡良仁(ミキハウス)を6-2 7-5で破ったが、第6シードのホルガ・ルーネ(デンマーク)は第29シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に6-7(1) 7-5 6-7(5)で競り負けた。

 そのほかの試合では第10シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、第17シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)、ジャウメ・ムナール(スペイン)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)が16強入りを決めた。

 シード対決ではハチャノフが第20シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-5 4-6 6-3で振りきり、チョリッチは第12シードのホベルト・フルカチュ(ポーランド)を7-6(3) 6-3で退けた。

 4回戦ではルブレフがハチャノフと、チョリッチがダビドビッチ フォキナと、ムナールはアルトマイヤーと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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