二宮真琴/ニクレスクは逆転負けを喫して4強入りならず [マドリッド・オープン]

写真は二宮真琴(右)/モニカ・ニクレスク(エディオン/ルーマニア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月25日~5月7日/賞金総額765万2174ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、二宮真琴(エディオン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)はマルタ・コスチュク(ウクライナ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)に6-2 2-6 [5-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間24分。

 ニクレスクと二宮のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のシュツットガルト(WTA500/室内クレーコート)では、1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に4-6 6-1 [7-10]で敗れていた。

 今大会での二宮/ニクレスクは1回戦でベロニカ・クデルメトワ/リュドミラ・サムソノワ(ともにロシア)を2-6 7-5 [10-5]で、2回戦では第4シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/エリース・メルテンス(ベルギー)を6-4 2-6 [10-8]で破って8強入りを決めていた。

 コスチュク/ルースは準決勝で、第1シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)と第6シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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