加藤未唯/スチアディが第5シードペアの途中棄権で2回戦へ [マドリッド・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでの加藤未唯(ザイマックス)(撮影◎毛受亮介)


 WTAツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月25日~5月7日/賞金総額765万2174ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で第5シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)が2-6 1-4とリードされた時点で棄権したため、加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)の勝利が決まった。

 第2セット第5ゲーム終了後にメリカ マルチネスがトレーナーを呼んで治療を受けたが、再開後に1ポイントだけプレーしたあとリタイアの決断を下した。試合時間は56分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季9度目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 加藤/ストジアディは2回戦で、チャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(ともに台湾)とシェイ・スーウェイ(台湾)/バーボラ・ストリコバ(チェコ)の勝者と対戦する。

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撮影◎毛受亮介

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