第2セット2-5から逆転した二宮真琴/ニクレスクがコンビ2戦目で初勝利 [マドリッド・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでの二宮真琴(エディオン)(撮影◎毛受亮介)


 WTAツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月25日~5月7日/賞金総額765万2174ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で二宮真琴(エディオン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)がベロニカ・クデルメトワ/リュドミラ・サムソノワ(ともにロシア)を2-6 7-5 [10-5]で倒し、同ペアでの初勝利を挙げた。試合時間は1時間31分。

 第1セットを落とした二宮/ニクレスクは第2セットも2-5と追い込まれたが、そこから5ゲームを連取してマッチタイブレークに持ち込んでいた。

 ニクレスクと二宮のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のシュツットガルト(WTA500/室内クレーコート)では、1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に4-6 6-1 [7-10]で敗れていた。

 二宮/ニクレスクは2回戦で、第4シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/エリース・メルテンス(ベルギー)とダリア・カサキナ(ロシア)/マルチナ・トレビザン(イタリア)の勝者と対戦する。

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撮影◎毛受亮介

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