シングルスは山口蒼司(福岡/大野南小6年)と福岡真(鹿児島/宮川小6年)が優勝、山口は単複2冠 [R5九州小学生大会]
九州テニス協会が主催する「第41回第一生命全国小学生テニス選手権大会九州地域予選大会」(大分県大分市・大分スポーツ公園レゾナックテニスコート/5月6~9日/砂入り人工芝コート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
シングルス決勝は男女ともトップ2シードの対戦となり、男子は第2シードの山口蒼司(福岡/大野南小6年)が第1シードの柳瀬竜之介(福岡/折尾東小6年)を6-3 3-6 6-4で、女子は第2シードの福岡真(鹿児島/宮川小6年)が第1シードの梅田巴花(熊本/宮原小6年)を6-2 7-5で下してそれぞれ優勝を飾った。
準決勝敗退者による3位決定戦も行われ、岸本翔汰(福岡/太宰府西小5年)と山髙心豊(長崎/中里小6年)が勝利をおさめた。
九州地区では試合経験を積ませる目的で全国大会では実施されないダブルスの試合も実施され、山口/柳瀬と第1シードの吉塚悠/奈良唯花(福岡:太宰府東小6年/内浜小6年)が栄冠に輝き、山口は単複2冠を達成した。
全国小学生テニス選手権大会の出場権をかけた九州大会は男女シングルス32ドロー、男女ダブルス16ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果
男子シングルス決勝
○32山口蒼司(福岡/大野南小6年)[2] 6-3 3-6 6-4 ●1柳瀬竜之介(福岡/折尾東小6年)[1]
男子3位決定戦
○岸本翔汰(福岡/太宰府西小5年)6-2 3-6 7-5 ●矢野琉悟(沖縄/美原小6年)[5]
男子シングルス準決勝
○1柳瀬竜之介(福岡/折尾東小6年)[1] 6-3 6-0 ●13岸本翔汰(福岡/太宰府西小5年)
○32山口蒼司(福岡/大野南小6年)[2] 6-0 6-2 ●17矢野琉悟(沖縄/美原小6年)[5]
男子シングルス準々決勝
○1柳瀬竜之介(福岡/折尾東小6年)[1] 6-3 6-2 ●8出雲弘泰(福岡/西高宮小6年)[8]
○13岸本翔汰(福岡/太宰府西小5年)6-3 6-1 ●12古川煌(大分/佐伯東小6年)
○17矢野琉悟(沖縄/美原小6年)[5] 2-6 6-3 6-4 ●24丸山泰澄(鹿児島/伊集院小6年)
○32山口蒼司(福岡/大野南小6年)[2] 7-5 6-0 ●27髙浦健(福岡/名島小6年)
女子シングルス決勝
○32福岡真(鹿児島/宮川小6年)[2] 6-2 7-5 ●1梅田巴花(熊本/宮原小6年)[1]
女子3位決定戦
○山髙心豊(長崎/中里小6年)6-1 2-6 7-5 ●高木咲來(福岡/鳥栖北小3年)[5]
女子シングルス準決勝
○1梅田巴花(熊本/宮原小6年)[1] 7-6(4) 6-3 ●13山髙心豊(長崎/中里小6年)
○32福岡真(鹿児島/宮川小6年)[2] 7-5 6-2 ●17高木咲來(福岡/鳥栖北小3年)[5]
女子シングルス準々決勝
○1梅田巴花(熊本/宮原小6年)[1] 6-4 6-0 ●8前廣美友(宮崎/志和池小6年)[6]
○13山髙心豊(長崎/中里小6年)6-4 6-3 ●9須崎栞(福岡/リンデンホール小6年)[3]
○17高木咲來(福岡/鳥栖北小3年)[5] 6-7(4) 6-2 6-1 ●21重山智彩(宮崎/田野小6年)
○32福岡真(鹿児島/宮川小6年)[2] 6-3 6-4 ●25古堅優音(沖縄/金城小6年)[7]
男子ダブルス決勝
○8山口蒼司/柳瀬竜之介(福岡:大野南小6年/折尾東小6年)8-1 ●16丸山泰澄/新名主謙斗(鹿児島:伊集院小6年/坂元小6年)[2]
男子ダブルス3位決定戦
○中尾宗介/友田凌聖(佐賀:新栄小6年/兵庫小6年)[1] 8-4 ●朝井逞人/角悠辰(長崎:日野小5年/佐々小5年)
男子ダブルス準決勝
○8山口蒼司/柳瀬竜之介(福岡:大野南小6年/折尾東小6年)8-2 ●1中尾宗介/友田凌聖(佐賀:新栄小6年/兵庫小6年)[1]
○16丸山泰澄/新名主謙斗(鹿児島:伊集院小6年/坂元小6年)[2] 8-0 ●10朝井逞人/角悠辰(長崎:日野小5年/佐々小5年)
女子ダブルス決勝
○1吉塚悠/奈良唯花(福岡:太宰府東小6年/内浜小6年)[1] 8-6 ●16古堅優音/宮坂向葵(沖縄:金城小6年/識名小5年)[2]
女子ダブルス3位決定戦
○梅田巴花/阿部紗芭(熊本:宮原小6年/画図小5年)[3] 8-6 ●前廣美友/重山智彩(宮崎:志和池小6年/田野小6年)[4]
女子ダブルス準決勝
○1吉塚悠/奈良唯花(福岡:太宰府東小6年/内浜小6年)[1] 8-4 ●5梅田巴花/阿部紗芭(熊本:宮原小6年/画図小5年)[3]
○16古堅優音/宮坂向葵(沖縄:金城小6年/識名小5年)[2] 8-2 ●12前廣美友/重山智彩(宮崎:志和池小6年/田野小6年)[4]
左からダブルス優勝の柳瀬竜之介(福岡/折尾東小6年)、山口蒼司(福岡/大野南小6年)、奈良唯花(福岡/内浜小6年)、吉塚悠(福岡/太宰府東小6年)(写真提供◎大分県テニス協会ジュニア委員会)
写真提供◎大分県テニス協会ジュニア委員会
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