光崎楓奈/波形純理は準優勝、ギブソン/ワン・ヤファンが初めてペアを組んだ大会でタイトルを獲得 [久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子テニス」(ITFワールドテニスツアーW60/福岡県久留米市・新宝満川地区テニスコート/本戦5月16~21日/賞金総額6万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。
シングルスは第1シードのエミナ・ベクタス(アメリカ)が第3シードの加治遥(島津製作所)を6-3 6-4で下し、マー・イェジン(中国)は第4シードのリゼット・カブレラ(オーストラリア)に6-1 6-7(5) 6-4で競り勝ちそれぞれ決勝に進出した。
ダブルス決勝ではタリア・ギブソン(オーストラリア)/ワン・ヤファン(中国)が光崎楓奈/波形純理(ともにフリー)とのノーシード対決を6-3 6-3で制し、初めてペアを組んだ大会で優勝を飾った。試合時間は1時間6分。
大会最終日の5月21日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
本戦5日目◎試合結果
女子シングルス準決勝
○1エミナ・ベクタス(アメリカ)[1] 6-3 6-4 ●9加治遥(日本/島津製作所)[3]
○27マー・イェジン(中国)6-1 6-7(5) 6-4 ●24リゼット・カブレラ(オーストラリア)[4]
女子ダブルス決勝
○4タリア・ギブソン/ワン・ヤファン(オーストラリア/中国)6-3 6-3 ●11光崎楓奈/波形純理(フリー)
写真提供◎久留米USEカップ大会事務局/藤井稔
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