2023-05-21

ジュニア

14歳以下は櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)と駒田唯衣(東海/GITC)が優勝 [全国選抜ジュニア]

写真は14歳以下で優勝を飾った櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ:左)と駒田唯衣(東海/GITC)(写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター、撮影◎スポーツターゲット社:大澤泰紀カメラマン)


 日本テニス協会(JTA)などが主催する「DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/5月18~21日/ハードコート)は最終日を迎え、14歳以下と12歳以下の男女シングルス決勝と3位決定戦が行われた。

 14歳以下の決勝は男子が第5シードの櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)が第7シードの川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)を7-6(1) 3-6 6-3で振りきり、女子は第8シードの駒田唯衣(東海/GITC)がノーシードから勝ち上がってきた渡辺葵依(中国/Scratch)を5-7 6-1 6-3で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 準決勝敗退者による3位決定戦は男子が第4シードの小林兼輔(関東/桜田倶楽部)、女子は第6シードの佐脇京(関東/桜台テニスクラブ)が勝利をおさめた。

 全国選抜ジュニアテニス選手権大会は男女シングルス(14歳以下/12歳以下)各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会最終日◎試合結果|14歳以下

男子シングルス決勝

○25櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)[5] 7-6(1) 3-6 6-3 ●8川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)[7]

女子シングルス決勝

○8駒田唯衣(東海/GITC)[8] 5-7 6-1 6-3 ●21渡辺葵依(中国/Scratch)

男子3位決定戦

○2小林兼輔(関東/桜田倶楽部)[4/WC] 6-2 6-4 ●1三好碧生(関西/パブリックTE)[3]

女子3位決定戦

○1佐脇京(関東/桜台テニスクラブ)[6] 6-1 6-4 ●2伊藤凜(関東/狛江インドアJrATP)[2]

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写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター、撮影◎スポーツターゲット社:大澤泰紀カメラマン

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