野口莉央と望月慎太郎が初挑戦、フレンチ・オープン男子予選に日本勢4人が出場

写真◎毛受亮介


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の予選ドローが発表され、男子の日本勢は綿貫陽介(フリー)、内田海智(富士薬品)、野口莉央(明治安田生命)、望月慎太郎(IMG Academy)の4人が名を連ねた。

 綿貫が第7シードとなり、4人はそれぞれ別のブロックに入った。野口と望月がロラン・ギャロスに初挑戦で、野口の1回戦はシード選手との対戦となった。

 初日は男女各32試合が行われる予定になっており、男子は内田と望月が初戦に臨む予定になっている。

 5月22日(月)から26日(金)の5日間に渡って行われるフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

49綿貫陽介(日本/フリー)[7] vs 50アンドレア・ペレグリーノ(イタリア)

62内田海智(日本/富士薬品)vs 61カミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)

106野口莉央(日本/明治安田生命)vs 105セバスチャン・オフナー(オーストリア)[14]

125望月慎太郎(日本/IMG Academy)vs 126デニス・ノバク(オーストリア)

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写真◎毛受亮介

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