第3シードの青山修子/柴原瑛菜は準決勝に進めず [ストラスブール国際]

写真はBNLイタリア国際での青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ストラスブール国際」(WTA250/フランス・ストラスブール/5月21~27日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はミリアム・コロジェヨバ(チェコ)/テレサ・ミハリコバ(スロバキア)に4-6 6-3 [4-10]で敗れた。試合時間は1時間47分。

 柴原と青山のコンビは、今季8度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 2021年の青山/柴原は4月のマイアミを含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」(メキシコ・グアダラハラ/ハードコート)にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。

 今大会での青山/柴原は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したミルティーユ・ジョルジュ/ジョアンナ・トメラ(ともにフランス)を6-0 6-1で破って勝ち上がっていた。

 コロジェヨバ/ミハリコバは準決勝で、第2シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)とオリビア・タンドラモリア(オーストラリア)/ウー・ファンシェン(台湾)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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