22歳ナバーロが第8シードのタイヒマンを倒して初のツアー8強入り [ストラスブール国際]

写真はBNPパリバ・オープンでのエマ・ナバーロ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ストラスブール国際」(WTA250/フランス・ストラスブール/5月21~27日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、22歳のエマ・ナバーロ(アメリカ)が第8シードのジル・タイヒマン(スイス)に2-6 6-3 6-2で逆転勝利をおさめ、ツアー大会の同種目で初のベスト8進出を果たした。

 2-0から6ゲームを連取されて第1セットを落としたナバーロはワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セット3-2から最後の3ゲームを連取して勝利を決めた。

 ナバーロは次のラウンドで、アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を6-4 7-6(11)で破って勝ち上がったアンナ・ブリンコワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのベルナルダ・ペラ(アメリカ)がキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-4 6-4で、クララ・ビュレル(フランス)がカイア・カネピ(エストニア)に7-5 7-6(0)で競り勝ちそれぞれ8強入りを決め、第1シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)はクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を4-6 6-2 6-2で倒して2回戦に駒を進めた。

 2回戦に勝ったペラとビュレルは、準々決勝で顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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