フレンチ・オープンのドローが決定、連覇を目指すシフィオンテクが女子のトップシード
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の組み合わせ抽選が行われ、女子シングルスで2年連続3度目の優勝を目指すトップシードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)は初戦で世界ランク67位のクリスティーナ・ブクサ(スペイン)と対戦することになった。
ロラン・ギャロスに5年連続出場となる21歳のシフィオンテクは、2020年と22年にタイトルを獲得。昨年は決勝でココ・ガウフ(アメリカ)を6-1 6-3で退け、2年ぶりに女王の座を奪還していた。
女子の第2シードはオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート) でグランドスラム初制覇を果たしたアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、第3シードが昨年の大会で8強入りしたジェシカ・ペグラ(アメリカ)、前哨戦のローマ(WTA1000/クレーコート)で栄冠に輝いたウインブルドン女王のエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)は第4シードとなっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
女子シングルス1回戦組み合わせ|シード選手
1イガ・シフィオンテク(ポーランド)[1] vs 2クリスティーナ・ブクサ(スペイン)
8マリー・ブーズコバ(チェコ)[31] vs 7ワン・シンユー(中国)
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9ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[18] vs 10ビアンカ・アンドレスク(カナダ)
16バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[13] vs 15レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)
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17ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)[11] vs 18アンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)
24マディソン・キーズ(アメリカ)[20] vs 23カイア・カネピ(エストニア)
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25アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)[25] vs 26ディアン・パリー(フランス)[WC]
32ココ・ガウフ(アメリカ)[6] vs 31レベッカ・マサロバ(スペイン)
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33エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)[4] vs 34予選勝者またはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)
40シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)[32] vs 39ペトラ・マルティッチ(クロアチア)
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41エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[23] vs 42ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)
48ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)[14] vs 47タチアナ・マリア(ドイツ)
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49ペトラ・クビトバ(チェコ)[10] vs 50エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)
56ドナ・ベキッチ(クロアチア)[22] vs 55予選勝者またはラッキールーザー
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57ソラナ・シルステア(ルーマニア)[30] vs 58ジャスミン・パオリーニ(イタリア)
64オンス・ジャバー(チュニジア)[7] vs 63ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)
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65マリア・サカーリ(ギリシャ)[8] vs 66カロリーナ・ムチョバ(チェコ)
72イリア カメリア・ベグ(ルーマニア)[27] vs 71アンナ・ボンダール(ハンガリー)
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73マグダ・リネッテ(ポーランド)[21] vs 74レイラ・フェルナンデス(カナダ)
80ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[12] vs 79予選勝者またはラッキールーザー
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81リュドミラ・サムソノワ(ロシア)[15] vs 82ケイティ・ボリネッツ(アメリカ)
88アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[24] vs 87予選勝者またはラッキールーザー
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89エリース・メルテンス(ベルギー)[28] vs 90予選勝者またはラッキールーザー
96ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[3] vs 95ダニエル・コリンズ(アメリカ)
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97カロリーヌ・ガルシア(フランス)[5] vs 98ワン・シユ(中国)
104マルチナ・トレビザン(イタリア)[26] vs 103エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)
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105エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[17] vs 106テレザ・マルティンコバ(チェコ)
112ダリア・カサキナ(ロシア)[9] vs 111ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)
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113カロリーナ・プリスコバ(チェコ)[16] vs 114スローン・スティーブンス(アメリカ)
120ジェン・チンウェン(中国)[19] vs 119予選勝者またはラッキールーザー
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121ジャン・シューアイ(中国)[29] vs 122マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)
128アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[2] vs 127マルタ・コスチュク(ウクライナ)
写真◎Getty Images
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