ダブルスはトップシードのクンクン/森崎可南子が優勝 [東京有明国際女子オープン]

写真は(右から)森崎可南子(橋本総業HD)、ルクシカ・クンクン(タイ)、川口夏実(町田LTC)、タリア・ギブソン(オーストラリア)(写真提供◎株式会社クリヤマスポーツプロモーションズ)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「橋本総業東京有明国際女子オープン」(ITFワールドテニスツアーW25/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦5月30日~6月4日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第3シードのワン・ヤファン(中国)が予選勝者の清水綾乃(Club MASA)を6-4 1-6 6-1で振りきり、第7シードのジョアンヌ・スベンセン(デンマーク)は第8シードの清水映里(東通産業)とのシード対決を5-7 6-3 6-3で制し、決勝は海外勢同士の対戦となった。

 ダブルス決勝では第1シードのルクシカ・クンクン(タイ)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)が第3シードのタリア・ギブソン(オーストラリア)/川口夏実(町田ローンテニスクラブ)に1-6 6-2 [10-3]で逆転勝利をおさめ、初めてペアを組んだ大会で優勝を飾った。試合時間は1時間4分。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは29歳のクンクンが17回目、26歳の森崎は16回目となる。

 大会最終日の6月4日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦5日目◎試合結果

女子シングルス準決勝

○8ジョアンヌ・スベンセン(デンマーク)[7] 5-7 6-3 6-3 ●16清水映里(日本/東通産業)[8]

○24ワン・ヤファン(中国)[3] 6-4 1-6 6-1 ●30清水綾乃(日本/Club MASA)[Q]

女子ダブルス決勝

○1ルクシカ・クンクン/森崎可南子(タイ/橋本総業ホールディングス)[1] 1-6 6-2 [10-3] ●12タリア・ギブソン/川口夏実(オーストラリア/町田ローンテニスクラブ)[3]

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写真提供◎株式会社クリヤマスポーツプロモーションズ

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