ハチャノフがソネゴを退け4年ぶりの8強入り [フレンチ・オープン]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の男子シングルス4回戦で、第11シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)がロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を1-6 6-4 7-6(7) 6-1で倒してベスト8に進出した。試合時間は3時間29分。
ロラン・ギャロスに8年連続出場(2016年の予選敗退を含む)となる27歳のハチャノフは、2019年のベスト8がこれまでの最高成績。第21シードとして臨んだ昨年は、4回戦でカルロス・アルカラス(スペイン)に1-6 4-6 4-6で敗れていた。
この結果でハチャノフは、ソネゴとの対戦成績を3勝1敗とした。グランドスラム大会では2018年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の2回戦で対決し、ハチャノフが7-5 6-3 6-3で勝っていた。
今大会でのハチャノフは1回戦でコンスタン・レスティエンヌ(フランス)を3-6 1-6 6-2 6-1 6-3で、2回戦で予選勝者のラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-3 6-4 6-2で、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)のタナシ・コキナキス(オーストラリア)を6-4 6-1 3-6 7-6(5)で破って16強入りを決めていた。
ハチャノフは準々決勝で、第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)とフアン パブロ・バリーリャス(ペルー)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
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