宮本愛弓がリュー理沙マリーとのダブルスでITFツアー初優勝 [W15柏大東建託オープン]

写真は左から女子ダブルス優勝の宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)、リュー理沙マリー(フリー)、準優勝の虫賀愛央(名古屋LTC)、松田鈴子(ノア・インドアステージ)(@JWT50)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W15柏大東建託オープン supported by JWT50」(ITFワールドテニスツアーW15/千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/本戦6月6~11日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第1シードの伊藤あおい(フリー)が第5シードの虫賀愛央(名古屋LTC)を6-2 6-4で退け、予選勝者の吉岡希紗(フリー)は第3シードの小林ほの香(橋本総業ホールディングス)を6-2 6-1で下してそれぞれ決勝に進出した。

 ダブルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)/リュー理沙マリー(フリー)が第3シードの松田鈴子(ノア・インドアステージ)/虫賀を7-6(8) 6-2で倒し、コンビ4戦目で初優勝を飾った。試合時間は1時間37分。

 ITFツアーの同種目では26歳のリューが4勝目、22歳の宮本は単複を通して初のタイトル獲得となった。

 大会最終日の6月11日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦5日目◎試合結果

女子シングルス準決勝

○1伊藤あおい(日本/フリー)[1] 6-2 6-4 ●16虫賀愛央(日本/名古屋LTC)[5]

○29吉岡希紗(日本/フリー)[Q] 6-2 6-1 ●24小林ほの香(日本/橋本総業ホールディングス)[3]

女子ダブルス決勝

○8宮本愛弓/リュー理沙マリー(ローズヒルテニスクラブ/フリー)7-6(8) 6-2 ●12松田鈴子/虫賀愛央(ノア・インドアステージ/名古屋LTC)[3]

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