ナダルらが見守る中、41歳ロペスがキャリア最後の大会で感激の1勝「キャリアでもっとも特別な勝利のひとつ」 [マヨルカ選手権]

写真はフェリシアーノ・ロペス(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「マヨルカ選手権」(ATP250/スペイン・マヨルカ島/6月25日~7月1日/賞金総額98万4805ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で41歳のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)がマックス・パーセル(オーストラリア)を6-3 7-5で下し、ワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えた。

 26年間のキャリアで最後の大会に臨んだロペスはワンブレーク差で第1セットを先取し、第2セット5-5からブレークに成功して1時間20分で勝利を決めた。観客席には親しい友人であるラファエル・ナダル(スペイン)、カルロス・モヤ(スペイン)、マルク・ロペス(スペイン)らの姿が見られた。

「これは僕にとって本当に特別な勝利だ。恐らくこれまでのキャリアでもっとも特別な勝利のひとつと言えるだろう。キャリアのこの段階でマヨルカという美しい場所で愛する人々や友人たちに囲まれて試合に勝てるなんて、期待以上だ」とロペスは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼らのほとんどは、僕にとって最後になるかもしれなかった試合のために駆け付けてくれた。幸いにも人生最後の試合じゃなかったけどね。明日にももう一度プレーするチャンスがあるけど、非常に感慨深いと言わざるを得ないよ」

 ロペスは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。

 同日には2回戦が4試合行われ、アドリアン・マナリノ(フランス)、コランタン・ムーテ(フランス)、パベル・コトフ(ロシア)、ロイド・ハリス(南アフリカ)が8強入りを決めた。

 第4シードのマナリノがギド・ペラ(アルゼンチン)に3-6 7-6(5) 6-3で逆転勝利をおさめ、ムーテが第8シードのロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を6-3 7-6(4)で破り、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のコトフが第2シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を2-6 6-3 6-4で倒す番狂わせを演じ、ハリスは同じ予選勝者のロマン・サフィウリン(ロシア)を7-6(5) 6-3で退けた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ダビドビッチ フォキナとマナリノはこの試合が初戦だった。

 そのほかの試合ではコンスタン・レスティエンヌ(フランス)がジェイソン・クブラー(オーストラリア)を6-4 4-6 6-4で振りきり、ラッキールーザーのアルトゥール・リンデルネック(フランス)はアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)に7-6(0) 7-6(3)で競り勝ちそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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