ジュニア女子シングルスで石井さやかと小池愛菜が16強入り、齋藤咲良は敗れる [ウインブルドン]

写真は2022年ウインブルドンでの石井さやか(HSS)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の大会8日目のジュニア部門は、女子シングルス2回戦と男子ダブルス1回戦が行われた。

 女子日本勢は第7シードの石井さやか(ユニバレオ)と第8シードの小池愛菜(Team REC)が16強入りを決めたが、第3シードの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)はフランチェスカ・パーチェ(イタリア)に6-3 3-6 4-6で逆転負けを喫した。

 3回戦では石井がハンナ・クラグマン(イギリス)と、小池はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したタイラ・プレストン(オーストラリア)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Altは繰り上がり出場

大会8日目|7月10日◎女子ジュニアの部

ジュニア女子シングルス2回戦◎試合結果|日本人選手

●17齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[3] 6-3 3-6 4-6 ○20フランチェスカ・パーチェ(イタリア)

○49石井さやか(日本/ユニバレオ)[7] 6-3 6-2 ●52ラウラ・サムソノバ(チェコ)

○16小池愛菜(日本/Team REC)[8] 7-6(4) 6-7(5) 6-0 ●14アラニス・ハミルトン(アメリカ)[Q]

ジュニア女子シングルス3回戦◎組み合わせ|日本人選手

49石井さやか(日本/ユニバレオ)[7] vs 55ハンナ・クラグマン(イギリス)

16小池愛菜(日本/Team REC)[8] vs 11タイラ・プレストン(オーストラリア)[WC]

ジュニア女子ダブルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

9石井さやか/小池愛菜(ユニバレオ/Team REC)[3] vs 10カラ マリア・メスター/ソニア・ジエンバイエバ(ルーマニア/ドイツ)

25木下晴結/齋藤咲良(LYNX TA大阪/MAT Tennis Academy)[5] vs 26ロシツァ・デンチェバ/アーニャ・マーシー(ブルガリア/アメリカ)

16園部八奏/テレサ・バレントバ(与野テニスクラブ/チェコ)[6] vs 15アリナ・コルネエワ/タイラ・プレストン(ロシア/オーストラリア)[Alt]

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写真◎Getty Images

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