ジュニア女子シングルスはトップシードのホブデが制す [ウインブルドン]

写真は優勝を決めた瞬間のリヴ・ホブデ(アメリカ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニア女子シングルス決勝で、第1シードのリヴ・ホブデ(アメリカ)が第7シードのルカ・ウッドバーディ(ハンガリー)を6-3 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間13分。

 昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)からグランドスラム・ジュニアに4大会連続出場となった16歳のホブデは、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で4強入りしたのがこれまでの最高成績だった。今シーズンのグラスコートでは前週のローハンプトン(ITFグレード1)を制しており、マッチ12連勝でキャリア最大のタイトルを獲得した。

 準優勝のウッドバーディには7歳上で世界ランク100位の姉パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)がおり、今大会の一般の部でグランドスラム本戦初勝利を挙げていた。


ジュニア女子シングルスで優勝を飾ったリヴ・ホブデ(アメリカ/右)と準優勝のルカ・ウッドバーディ(ハンガリー)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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