セレナの初戦はアンとのアメリカ勢対決に [フレンチ・オープン]

今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)のドロー抽選が行われ、男女シングルスの組み合わせが発表された。
セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は史上最多記録に並ぶ24回目のグランドスラム制覇を目指し、同胞対決となる1回戦でクリスティ・アン(アメリカ)と対戦することになった。新型コロナウイルス(COVID-19)対策の厳格なプロトコルのために選手は出席しなかったため、ドロー抽選は電動で行われた。
土曜日に39歳となった第7シードのセレナはUSオープン準決勝でビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に敗れ、マーガレット・コート(オーストラリア)の持つ全時代を通してのグランドスラム大会最多優勝回数「24」にまた一歩届かなかった。フレンチ・オープンに3年連続18回目の出場となるセレナは、これまでに3度(2002年、13年、15年)タイトルを獲得している。
女子の第1シードで2018年優勝者のシモナ・ハレプ(ルーマニア)は、サラ・ソリベス トルモ(スペイン)と顔を合わせる。
世界ナンバーワンのアシュリー・バーティ(オーストラリア)がパンデミックの中での渡航を危険と判断してタイトル防衛に臨まない道を選んだため、ハレプは今大会で第1シードとなった。
さらにUSオープン優勝者の大坂なおみ(日清食品)はハムストリングの故障から回復しきっていないことを理由に欠場を決め、2019年USオープン女王のビアンカ・アンドレスク(カナダ)も今シーズンを全休のまま終了する決断を下した。
オーストラリアン・オープン優勝者のソフィア・ケニン(アメリカ)は第4シードとなり、初戦の対戦相手はリュドミラ・サムソノワ(ロシア)に決まった。また第3シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)がバルバラ・グラチェワ(ロシア)と、第10シードのアザレンカはダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦する。
2017年優勝者のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)がマディソン・ブレングル(アメリカ)と初戦で顔を合わせ、40歳のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)はアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)に対する試合で大会を始める。ビーナスにとって、2002年に妹のセレナに敗れて準優勝したのがこの大会での最高成績だ。
2018年準優勝のスローン・スティーブンス(アメリカ)は第29シードとなっており、ビタリア・ディアトチェンコ(ロシア)と初戦を戦う。
また木曜日には数人の選手が出場を取り消し、女子ではベリンダ・ベンチッチ(スイス)の名前があった。世界ランク10位のベンチッチは、欠場した4人目のトップ10選手となった。(APライター◎ジェローム・パグマイア/構成◎テニスマガジン)
※写真は会場で練習中のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
PARIS, FRANCE September 26. Serena Williams of the United States training on Court Philippe-Chatrier in preparation for the 2020 French Open Tennis Tournament at Roland Garros on September 26th 2020 in Paris, France. (Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)
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