地元フランスのツォンガが3年ぶりの初戦勝利 [ロレックス・パリ・マスターズ]

ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/10月28日~11月3日/賞金総額579万1280ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)がアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を4-6 7-5 6-4で倒し、3年ぶりに初戦を突破した。試合時間は2時間22分。

 今大会に9年連続13回目の出場となる地元フランスのツォンガは、2008年にタイトルを獲得。昨年は1回戦で、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に7-6(4) 6-7(5) 6-7(5)で敗れていた。

ロレックス・パリ・マスターズ2019|PHOTOアルバム

 ツォンガは2回戦で、第10シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。シード勢は1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

 予選2試合をいずれもフルセットで勝ち抜いた日本の西岡良仁(ミキハウス)は3連戦となったこの日の1回戦でヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と対戦したが、6-4 5-7 2-6で敗れた。

 そのほかの試合では、ブノワ・ペール(フランス)、マリン・チリッチ(クロアチア)、ラオニッチ、クリスチャン・ガリン(チリ)、ワイルドカードのアドリアン・マナリノ(フランス)、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)、ラドゥ・アルボット(モルドバ)、予選勝者のジェレミー・シャルディ(フランス)が2回戦に駒を進めた。

※写真はジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)
PARIS, FRANCE - OCTOBER 28: Jo-Wilfried Tsonga of France returns a forehand in his match against Andrey Rublev of Russia on day 1 of the Rolex Paris Masters, part of the ATP World Tour Masters 1000 held at the at AccorHotels Arena on October 28, 2019 in Paris, France. (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

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