ボグダン、コルネらベスト8が出揃う [ローザンヌ女子オープン]

写真はロスシー・クラシックでのアナ・ボグダン(ルーマニア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ローザンヌ女子オープン」(WTA250/スイス・ヴォー州ローザンヌ/7月24~30日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのアナ・ボグダン(ルーマニア)が予選勝者のダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)を6-0 5-7 6-3で振りきり8強入りを決めた。

 1ゲームも落とさず第1セットを先取したボグダンは第2セットも3-1とリードしながらセットオールに追いつかれたが、第3セット2-1から5ゲーム連続でブレークが続いたあとに迎えたサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして2時間23分で勝利を決めた。

 ボグダンは次のラウンドで、第5シードのエマ・ナバロ(アメリカ)を6-3 6-2で破って勝ち上がったクララ・ビュレル(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのアリゼ・コルネ(フランス)がジル・タイヒマン(スイス)を6-1 1-6 6-4で倒し、第9シードのディアン・パリー(フランス)がダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)を6-4 7-5で退け、タマラ・ジダンセク(スロベニア)はサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-3 7-5で下し、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではコルネがパリーと、ジダンセクはアンナ・ボンダール(ハンガリー)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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