地元優勝を目指すシフィオンテクが準々決勝へ、ムチョバは敗退 [WTAワルシャワ]

2023-07-28

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地元優勝を目指すシフィオンテクが準々決勝へ、ムチョバは敗退 [WTAワルシャワ]

テニスマガジン編集部

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写真はムトゥア・マドリッド・オープンでのイガ・シフィオンテク（ポーランド）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「BNPパリバ・ワルシャワ・オープン」（WTA250／ポーランド・ワルシャワ／7月24～30日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）がクレア・リュー（アメリカ）を6-2 6-2で下して8強入りを決めた。

　相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したシフィオンテクは第2セット4-1から一度だけブレークを許したが、続く2ゲームを連取して1時間37分で勝利を決めた。これに先立ちリューは、2度に渡って順延となっていた1回戦でユアン・ユエ（中国）を7-6(3) 3-6 6-2で倒していた。

　地元優勝を目指すシフィオンテクは次のラウンドで、ヴィクトリア・フルンカコバ（スロバキア）を6-3 6-3で破って勝ち上がった第8シードのリンダ・ノスコバ（チェコ）と対戦する。

　そのほかの試合ではルクレツィア・ステファニーニ（イタリア）、ヘザー・ワトソン（イギリス）、ラウラ・シグムンド（ドイツ）、予選勝者のレベッカ・スランコバ（スロバキア）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　第2シードのカロリーナ・ムチョバ（チェコ）がスランコバに5-7 6-3 5-7で競り負け、第4シードのジュ・リン（中国）はシグムンドに4-6 4-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。

　準々決勝ではステファニーニがシグムンドと、ワトソンがヤニナ・ウイックマイヤー（ベルギー）と、スランコバはタチアナ・マリア（ドイツ）と顔を合わせる。

次ページ　>　BNPパリバ・ワルシャワ・オープンで8強入りを決めた世界ナンバーワンのシフィオンテク選手

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写真◎Getty Images

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