2回戦で岡村恭香に勝った坂詰姫野がベスト8 [W60ダラス]

写真は2022年NSWオープンでの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ダラス・サマーシリーズ」(ITFワールドテニスツアーW60/アメリカ・テキサス州ダラス/7月24~30日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第6シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)は予選から勝ち上がってきたメアリー・ストイアナ(アメリカ)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 21歳の坂詰がW60大会でベスト8に進出したのは、4強入りした3月のキャンベラ(クレーコート)以来で今季2度目となる。

 今大会での坂詰は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のエリン・カエターノ(アメリカ)を6-4 6-1で、2回戦では岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を7-6(7) 6-2で破って8強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●17坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 2-6 3-6 ○22メアリー・ストイアナ(アメリカ)[Q]

女子シングルス2回戦

○17坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 7-6(7) 6-2 ●19岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)

女子シングルス1回戦

○17坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-4 6-1 ●18エリン・カエターノ(アメリカ)[WC]

○19岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)6-0 1-6 6-1 ●20ネフィサ・ベルベロビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

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写真◎Getty Images

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