坂詰姫野が夏の北米ハードコート大会で3週連続ベスト8 [W60レキシントン]

写真は2022年NSWオープンでの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「レキシントン・チャレンジャー」(ITFワールドテニスツアーW60/アメリカ・ケンタッキー州レキシントン/7月31日~8月6日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)はレナタ・サラスア(メキシコ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間22分。

 21歳の坂詰がW60大会でベスト8に進出したのは、前週のダラス(室内ハードコート)に続いて今季3度目となる。

 今大会での坂詰は1回戦でロビン・アンダーソン(アメリカ)を6-4 5-7 6-4で、2回戦では第2シードのマディソン・ブレングル(アメリカ)を3-6 6-4 6-4で破って8強入りを決めていた。

 そのほかの日本勢はシングルスで内島萌夏(安藤証券)が2回戦に、第4シードの本玉真唯(島津製作所)/岡村恭香(橋本総業ホールディングス)と坂詰/内島がダブルスで準々決勝に進出した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●29坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)2-6 2-6 ○28レナタ・サラスア(メキシコ)

女子シングルス2回戦

●14内島萌夏(日本/安藤証券)2-6 2-6 ○16ワン・ヤファン(中国)[8]

○29坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)3-6 6-4 6-4 ●32マディソン・ブレングル(アメリカ)[2]

女子シングルス1回戦

●25本玉真唯(日本/島津製作所)[7] 4-6 6-7(9) ○26サマンサ・クロフォード(アメリカ)[Q]

○14内島萌夏(日本/安藤証券)6-4 6-4 ●13岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)

○29坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-4 5-7 6-4 ●30ロビン・アンダーソン(アメリカ)

女子ダブルス準々決勝

●5本玉真唯/岡村恭香(島津製作所/橋本総業ホールディングス)[4] 6-4 4-6 [8-10] ○8アレクシス・ブロヒナ/エイバ・マーカム(アメリカ)

●4坂詰姫野/内島萌夏(橋本総業ホールディングス/安藤証券)7-5 2-6 [10-12] ○2カルメン・コーリー/イバナ・コーリー(アメリカ)

女子ダブルス1回戦

○5本玉真唯/岡村恭香(島津製作所/橋本総業ホールディングス)[4] 7-6(3) 6-1 ●6マリア・コノノワ/マリア・コジレワ(ロシア)

○4坂詰姫野/内島萌夏(橋本総業ホールディングス/安藤証券)3-6 7-5 [10-7] ●3アン・リー/クリスティーナ・ロスカ(アメリカ)

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写真◎Getty Images

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