藤原智也(慶應義塾大4年)と吉本菜月(筑波大2年)が優勝 [2023インカレ]
全日本学生テニス連盟が主催する「2023年度全日本学生テニス選手権大会(男子91回/女子67回)」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/本戦8月14~20日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第1シードの藤原智也(慶應義塾大学4年)が第11シードの林航平(慶應義塾大学4年)との同校対決を6-3 6-1で制し、女子シングルス決勝は第4シードの吉本菜月(筑波大学2年)が第8シードの大橋麗美華(慶應義塾大学2年)を7-5 6-0で下してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは男子が第1シードの大田空/加藤木塁(法政大学4年/4年)、女子は第1シードの神鳥舞/齋藤優寧(早稲田大学4年/3年)がタイトルを獲得した。
大学生プレーヤーが日本一を目指して競い合う“インカレ”は男女シングルス各96名(予選勝者各24名含む)&男女ダブルス各48組(予選勝者各12組含む)のトーナメント方式で優勝を争い、シングルスがベスト・オブ・3セットマッチでダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)で行うことを原則としている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
大会最終日◎試合結果
男子シングルス決勝
○1藤原智也(慶應義塾大学4年)[1/WC] 6-3 6-1 ●60林航平(慶應義塾大学4年)[11]
女子シングルス決勝
○25吉本菜月(筑波大学2年)[4] 7-5 6-0 ●73大橋麗美華(慶應義塾大学2年)[8]
男子ダブルス決勝
○1大田空/加藤木塁(法政大学4年/4年)[1] 6-4 6-7(3) [10-6] ●42中留諒太/其田怜(関西学院大学4年/4年)
女子ダブルス決勝
○1神鳥舞/齋藤優寧(早稲田大学4年/3年)[1] 6-3 6-2 ●37大橋麗美華/中島玲亜(慶應義塾大学2年/2年)[6]
男子ダブルス優勝の大田空(左)/加藤木塁(法政大学4年/4年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)
女子ダブルス優勝の神鳥舞(左)/齋藤優寧(早稲田大学4年/3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)
写真提供◎全日本学生テニス連盟
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