全国中学校テニス連盟などが主催する「第50回全国中学生テニス選手権大会」（団体戦8月18～20日、個人戦8月21、22日／香川県高松市・香川県営総合運動公園テニス場／砂入り人工芝コート）は最終日を迎え、個人戦男女シングルス準々決勝と単複の準決勝＆決勝が行われた。

　男子シングルス決勝は太田周（長崎・長与町立長与3年）が今井力輝（岐阜・多治見市立陶都3年）とのノーシード対決を6-2で制して優勝を飾り、男子ダブルス決勝は第1シードの松本経／松本快（愛知・名古屋市立守山東3年／3年）がノーシードから勝ち上がってきた米良悠誠／赤羽志道（神奈川・橘学苑3年／3年）を6-1で下して2連覇を達成した。

　個人戦は男女シングルス各32ドロー＆男女ダブルス各16ドローで争われ、試合はすべて1セットマッチ（6ゲームズオール後7ポイントタイブレーク）で行われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、丸数字は学年

大会最終日◎試合結果｜男子個人戦

男子シングルス準々決勝

○1義基耀③（三重・四日市市立大池）[1] 6-4 ●8辻本悠嗣③（石川・金沢市立西南部）[5-8]

○12太田周③（長崎・長与町立長与）6-4 ●16德倉海都③（香川・高松市立桜町）[5-8]

○19今井力輝③（岐阜・多治見市立陶都）6-1 ●24石井貴哉③（熊本・熊本市立下益城城南）[3-4]

○25浦中颯太③（神奈川・秦野市立北）[5-8] 6-2 ●31白田琥汰朗③（神奈川・相模原市立弥栄）

男子シングルス準決勝

○12太田周③（長崎・長与町立長与）6-1 ●1義基耀③（三重・四日市市立大池）[1]

○19今井力輝③（岐阜・多治見市立陶都）6-2 ●25浦中颯太③（神奈川・秦野市立北）[5-8]

男子シングルス決勝

○12太田周③（長崎・長与町立長与）6-2 ●19今井力輝③（岐阜・多治見市立陶都）

男子ダブルス準決勝

○1松本経③／松本快③（愛知・名古屋市立守山東）[1] 6-0 ●5井ノ口稜人③／小林良輔②（大阪・浪速）[3-4]

○10米良悠誠③／赤羽志道③（神奈川・橘学苑）7-6(4) ●16藤原友紀③／金子颯良③（東京・小平市立小平第二）[2]

男子ダブルス決勝

○1松本経③／松本快③（愛知・名古屋市立守山東）[1] 6-1 ●10米良悠誠③／赤羽志道③（神奈川・橘学苑）