今季のマッチ2勝目を挙げた二宮真琴/サンタマリアが初戦突破 [WTAクリーブランド]

写真は2021年BNPパリバ・オープンでの二宮真琴(左)/サブリナ・サンタマリア(エディオン/アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月20~26日/賞金総額27万1363ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で二宮真琴(エディオン)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)がチャン・ラティーシャ(台湾)/ヤン・ザオシャン(中国)を6-3 7-6(1)で倒し、同ペアで今季のマッチ2勝目を挙げた。試合時間は1時間27分。

 サンタマリアと二宮のコンビは、今季4度目のダブルス出場。2021年10月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)と3週間前のワシントンDC(WTA500/ハードコート)では、同ペアで8強入りした。

 二宮/サンタマリアは準々決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)とチャン・ハオチン(台湾)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)の勝者と対戦する。

 そのほかの日本勢は加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手はテレサ・ミハリコバ(スロバキア)/シュー・イーファン(中国)となっている。

 予選には加藤と柴原が出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 テニス・イン・ザ・ランドはWTA250に格付けされる大会で、シングルス56ドロー&ダブルス28ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場

予選結果|日本人選手

予選1回戦

●23加藤未唯(日本/ザイマックス)[Alt] 6-3 4-6 1-6 ○24タマラ・コルパッチ(ドイツ)[7]

●2柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[Alt] 2-6 3-6 ○1ワン・シンユー(中国)[1]

上位出場選手シード順位|シングルス

カロリーヌ・ガルシア(フランス)[1/WC]
バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[2]
ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)[3/WC]
エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[4]

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写真◎Getty Images

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