サムソノワがマッチ10連勝で2大会連続優勝、サスノビッチはツアー決勝4連敗 [WTAクリーブランド]

2022-08-28

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サムソノワがマッチ10連勝で2大会連続優勝、サスノビッチはツアー決勝4連敗 [WTAクリーブランド]

テニスマガジン編集部

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写真はシティ・オープンでのリュドミラ・サムソノワ（ロシア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「テニス・イン・ザ・ランド」（WTA250／アメリカ・オハイオ州クリーブランド／8月15～21日／賞金総額25万1750ドル／ハードコート）の女子シングルス決勝で、リュドミラ・サムソノワ（ロシア）が第7シードのアリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）を6-1 6-3で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間12分。

　両者は今回が初対戦。28歳のサスノビッチは4度目のツアー決勝だったが、4連敗を喫した。

　23歳のサムソノワは今季初優勝を飾った3週間前のワシントンDC（WTA250／ハードコート）から続いている連勝を「10」に伸ばし、WTAツアーで3つ目のタイトルを獲得した。

　今大会でのサムソノワは1回戦でラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のイリナ・シマノビッチ（ベラルーシ）を6-1 6-0で、2回戦で予選勝者のラウラ・シグムンド（ドイツ）を6-2 6-1で、準々決勝でマグダ・リネッテ（ポーランド）を6-4 6-3で、準決勝ではベルナルダ・ペラ（アメリカ）を6-1 6-2で破って決勝進出を決めていた。

　このあとに行われたダブルス決勝では第2シードのニコール・メリカマルチネス（アメリカ）／エレン・ペレス（オーストラリア）が第4シードのアンナ・ダニリナ（カザフスタン）／アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）を7-5 6-3で倒し、同ペアでの初優勝を飾った。

メリカマルチネス／ペレスはこれに先立ち前日に第2セット6-6で中断していた準決勝を戦い、第3シードの青山修子（近藤乳業）／チャン・ハオチン（台湾）を6-1 7-6(0)で倒していた。ふたりは2週間前のトロントと前週のシンシナティ（ともにWTA1000／ハードコート）でも決勝に進出したが、いずれも敗れていた。

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写真◎Getty Images

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