二宮真琴/サンタマリアが第8シード撃破で8強入り、青山/柴原との準々決勝へ [WTAインディアンウェルズ]

写真は2018年ホバート国際での二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月6~17日/賞金総額876万1725ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、二宮真琴(エディオン)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)が第8シードのシャロン・フィッチマン(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を6-4 6-2で倒して8強入りを決めた。試合時間は1時間12分。

 サンタマリアと二宮のコンビは今回が3度目のダブルス出場で、前週のシカゴ(WTA500/ハードコート)では同ペアでの初勝利を挙げていた。今大会の1回戦では、キルステン・フリプケンス(ベルギー)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)を7-6(5) 3-6 [10-6]で破って勝ち上がっていた。

 二宮/サンタマリアは次のラウンドで、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)と対戦する。青山/柴原は2回戦で、エイジア・ムハメッド/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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