ジャバーが負傷したブーズコバとの激闘を制して3回戦を突破「彼女には敬意を払う」 [USオープン]

写真は1セットダウンから逆転勝利で16強入りを決めたオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第5シードのオンス・ジャバー(チュニジア)が第31シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)に5-7 7-6(5) 6-3で逆転勝利をおさめてベスト16に進出した。

 2年連続でウインブルドン決勝に敗れた悲しみに打ちひしがれていたジャバーは、前年に同じく決勝で敗れていたフラッシングメドウに戻ってきた。

 18歳のリンダ・ノスコバ(チェコ)に対する2回戦で3セットを強いられながらも勝ち上がったジャバーは、「確かに感情的に疲れているかもしれないけど、もし諦めてしまったらあとで後悔するのはわかっている。だから私は可能な限りニューヨークに留まり続けたい」と話していた。

 2-5から5-5に追いつきながらも第1セットを落としたジャバーは競り合いとなった第2セットをタイブレークの末に取り返し、第3セットをワンブレーク差でものにして2時間56分の死闘を制した。ブーズコバは第2セット途中で転んでトレーナーを呼んだにもかかわらず、4-5からブレークバックしてタイブレークに持ち込むガッツを見せた。

「ケガをした相手と戦うのは決して簡単じゃない。彼女が脚の問題で苦しんでいるは見ていてわかった。私はドロップショットで彼女を走らせようとした。何とか勝とうとした。彼女には大きな敬意を払うわ」とジャバーは試合後のオンコートインタビューで語った。

 ジャバーは次のラウンドで、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)を6-3 4-6 6-4で破って勝ち上がった第23シードのジェン・チンウェン(中国)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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