ジュニア本戦がスタート、齋藤咲良と里菜央がシングルス初戦を突破 [USオープン]
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の大会7日目はジュニアの部本戦が始まり、男女シングルスの1回戦が行われた。
7人が本戦入りしている女子シングルスの日本勢は4人が初戦に臨み、第4シードの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)と予選を勝ち上がってきた里菜央(トップランAIOI/相生学院高校)が2回戦に駒を進めたが、園部八奏(与野テニスクラブ)と木下晴結(LYNX TA大阪)は敗れた。
里は3月に行われた全国選抜高校テニス大会の個人戦を制して獲得した予選ワイルドカード(主催者推薦枠)で勝ち上がり、ジュニアグランドスラム本戦デビュー戦を勝利で飾った。
2回戦では齋藤がロシツァ・デンチェバ(ブルガリア)と、里は第1シードのレナタ・ヤムリコバ(スロバキア)と対戦する。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
大会7日目|9月3日◎女子ジュニアの部
ジュニア女子シングルス1回戦◎試合結果|日本人選手
○17齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[4] 6-3 6-4 ●18アレッサンドラ・テオドセスク(イタリア)
●30園部八奏(日本/与野テニスクラブ)6-0 4-6 4-6 ○29ミカ・ストイサヴリエビッチ(イギリス)[Q]
●35木下晴結(日本/LYNX TA大阪)0-6 2-6 ○36エラ・ミリッチ(スロベニア)
○4里菜央(日本/トップランAIOI:相生学院高校)[Q] 6-1 6-3 ●3ジェシカ・ベルナレス(アメリカ)[Q]
ジュニア女子シングルス2回戦◎組み合わせ|日本人選手
17齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[4] vs 20ロシツァ・デンチェバ(ブルガリア)
4里菜央(日本/トップランAIOI:相生学院高校)[Q] vs 1レナタ・ヤムリコバ(スロバキア)[1]
ジュニア女子シングルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手
48石井さやか(日本/ユニバレオ)[3] vs 47アニカ・ペニチコバ(アメリカ)[Q]
16クロスリー真優(日本/東京都TA)[5] vs 15アカシャ・ウルホボ(アメリカ)[WC]
49小池愛菜(日本/Team REC)[6] vs 50タイラ カテリーナ・グラント(アメリカ)
写真◎Getty Images
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