アルカラスがアルナルディをストレートで退け初出場から3年連続ベスト8進出 [USオープン]

2023-09-05

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アルカラスがアルナルディをストレートで退け初出場から3年連続ベスト8進出 [USオープン]

テニスマガジン編集部

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写真はカルロス・アルカラス（スペイン）（Getty Images）

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　今年最後のグランドスラム大会「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月28日～9月10日／ハードコート）の男子シングルス4回戦で第1シードのカルロス・アルカラス（スペイン）がマッテオ・アルナルディ（イタリア）を6-3 6-3 6-4で下し、初出場から3年連続でベスト8に進出した。試合時間は1時間57分。

　全米に3年連続出場となる20歳のアルカラスは、昨年の大会でグランドスラム初タイトルを獲得。決勝でキャスパー・ルード（ノルウェー）を6-4 2-6 7-6(1) 6-3で倒してチャンピオンに輝くと同時に、1973年に発足したATPランキング史上最年少で1位の座に就いた。

　両者は今回が初対戦。2023年シーズンのアルカラスは7月のウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）で2度目のグランドスラム制覇を果たすなど男子ツアートップの6勝を挙げ、53勝6敗の戦績で今大会を迎えている。

　今大会でのアルカラスはドミニク・コプファー（ドイツ）が第2セット途中で棄権したため1回戦を勝ち上がり、2回戦でロイド・ハリス（南アフリカ）を6-3 6-1 7-6(4)で、3回戦では第26シードのダニエル・エバンズ（イギリス）を6-2 6-3 4-6 6-3で破って16強入りを決めていた。

　ディフェンディング・チャンピオンのアルカラスは準々決勝で、第6シードのヤニク・シナー（イタリア）と第12シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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