川口夏実が初めてペアを組んだ小堀桃子とのダブルスでWTAツアー白星デビュー [木下グループジャパンオープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で川口夏実(町田ローンテニスクラブ)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)がビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)/パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)を6-4 6-4で下し、日本勢の初陣を勝利で飾った。試合時間は1時間13分。

 アドリエン・ナギー(ハンガリー)とのペアで2019年全豪ジュニアのダブルスを制した実績を持つ21歳の川口は、これがWTAツアー本戦のデビュー戦だった。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取った小堀と川口は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ふたりはシングルスの予選にワイルドカードで出場したが、ともに初戦敗退に終わっていた。

 川口/小堀は準々決勝で、第4シードのアリシア・バーネット/オリビア・ニコールズ(ともにイギリス)とアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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