坂詰姫野が本戦入り、加治遥は予選決勝で敗退 [木下グループジャパンオープン]

写真は安藤証券オープン東京での坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の予選2日目は予選決勝6試合が行われ、本戦出場者が出揃った。

 予選はシングルス24ドローで争われ、第1シードのエリザベス・マンドリク(アメリカ)、第2シードのバレリア・サビンキ(ロシア)、第3シードのアンキタ・レイナ(インド)、第5シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)、第6シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)、第7シードのアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)の6人が本戦入りを決めた。

 坂詰以外の日本勢は第10シードの加治遥(島津製作所)が予選決勝に進出したが、マンドリクに1-6 2-6で敗れた。

 9月11日(月)から本戦がスタートする。初日は11時00分から、女子シングルス1回戦6試合と女子ダブルス1回戦2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

予選2日目◎9月10日|試合結果

予選決勝

○1エリザベス・マンドリク(アメリカ)[1] 6-1 6-2 ●4加治遥(日本/島津製作所)[10]

○5バレリア・サビンキ(ロシア)[2] 6-2 6-3 ●7キャロル・ジャオ(カナダ)

○9アンキタ・レイナ(インド)[3] 2-1 Ret. ●11カテリーナ・ヴォロドコ(旧姓ボンダレンコ/ウクライナ)

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○16アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[7] 6-1 7-5 ●13デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)[4]

○17アレクサンドラ・エアラ(フィリピン)[5] 4-6 6-1 7-5 ●19パク・ソヒョン(韓国)

21坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-3 5-7 6-0 ●24エウディス・チョン(香港)[9]

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写真◎Getty Images

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