2019年大会2冠の日比野菜緒は初戦でシードダウン [木下グループジャパンオープン]
4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第7シードの日比野菜緒(ブラス)はレベッカ・マリノ(カナダ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間19分。
同大会に4年ぶり8度目(2013~14年の予選敗退を含む)の出場となる28歳の日比野は、前回開催された2019年に単複2冠を達成。ダブルスのパートナーはシングルス決勝を戦った土居美咲(ミキハウス)で、単複の優勝者がすべて日本人選手だったのは大会史上初の快挙だった。
両者は今回が初対戦。日比野は2回戦に進出した8月のスタンフォード(WTA125K/ハードコート)から勝てておらず、マッチ4連敗目を喫した。
マリノは次のラウンドで、予選勝者のエリザベス・マンドリク(アメリカ)と対戦する。マンドリクは1回戦で、ディアン・パリー(フランス)を7-5 6-2で下して勝ち上がった。
日比野は本玉真唯(島津製作所)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はアリアンヌ・ハトーノ/ビビアネ・スクーフス(ともにオランダ)となっている。
写真◎Getty Images
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