中川直樹、望月勇希、関口周一らがシングルス2回戦に進出 [UCHIYAMA CUP WEEK 2]
国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「UCHIYAMA CUP WEEK 2」(ITFワールドテニスツアーM25/北海道札幌市・平岸庭球場/本戦9月12~17日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦2日目は、男子シングルス1回戦残り10試合と男子ダブルス1回戦8試合が行われた。
シングルスは第1シードの中川直樹(橋本総業ホールディングス)、第2シードの望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)、第6シードの関口周一(Team REC)、第7シードの川橋勇太(マイシン)、ゲイジ・ブライマー(アメリカ)、西脇一樹(Team REC)、住澤大輔(イカイ)、山﨑純平(日清紡ホールディングス)、予選勝者の松岡隼(桜田倶楽部)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)が2回戦に駒を進めた。
第8シードのチャン・ユンソク(韓国)は住澤に3-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。
ダブルスのシード勢は第1シードの渡邉/柚木武(イカイ)、第2シードの齋藤惠佑(富士住建)/田島尚輝(やまやコミュニケーションズ)、第3シードの河内一真(橋本総業ホールディングス)/住澤が初戦を突破したが、第4シードの正林知大(Team REC)/松田康希(イカイ)は前年優勝ペアの河野優平/楠原悠介(ともに伊予銀行)に3-6 2-6で敗れた。
9月14日(木)は10時00分から男子シングルス2回戦8試合、13時00分以降に男子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト(前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)
本戦2日目◎9月13日|試合結果
男子シングルス1回戦
○1中川直樹(日本/橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 7-6(3) ●2楠原悠介(日本/伊予銀行)[Q]
○3渡邉聖太(日本/橋本総業ホールディングス)[WC] 6-1 6-3 ●4菊地裕太(日本/トップラン)
○7住澤大輔(日本/イカイ)6-3 6-4 ●8チャン・ユンソク(韓国)[8]
○11松岡隼(日本/桜田倶楽部)[Q] 6-2 3-6 6-3 ●12田口涼太郎(日本/Team REC)[Q]
○14ゲイジ・ブライマー(アメリカ)4-6 7-6(3) 6-0 ●13ミツキ ウェイ カン・レオン(マレーシア)[SE]
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○16川橋勇太(日本/マイシン)[7] 6-3 7-5 ●15シン・ウビン(韓国)[Q]
○17関口周一(日本/Team REC)[6] 7-6(2) 6-1 ●18田沼諒太(日本/イカイ)[PR]
○19山﨑純平(日本/日清紡ホールディングス)6-0 6-3 ●20前田透空(日本/トップランAIOI)[WC]
○27西脇一樹(日本/Team REC)6-1 6-2 ●28安達多紀(日本/B6TC)[WC]
○32望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[2] 7-6(3) 6-4 ●31コリン・アルタミラノ(アメリカ)[Q]
男子ダブルス1回戦
○1渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)[1] 6-4 6-2 ●2ジョーンズ怜音/鈴木昂(三重県スポーツ協会/エキスパートパワーシズオカ)
○4チェイス・ファーガソン/オマール・フィールズ(オーストラリア)6-4 3-6 [10-6] ●3チーチ・ファン/坂川広樹(カナダ/楠クラブ)
○5河内一真/住澤大輔(橋本総業ホールディングス/イカイ)[3] 6-2 6-2 ●6チャン・ユンソク/シン・ウビン(韓国)
○8中川舜祐/小倉孝介(伊予銀行/フリー)7-6(4) 7-6(4) ●7河野甲斐/田口涼太郎(リコー/Team REC)[WC]
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○10江原弘泰/関口周一(エキスパートパワーシズオカ/Team REC)6-4 3-6 [10-3] ●9熊坂拓哉/シン・サンフイ(イカイ/韓国)
○11河野優平/楠原悠介(伊予銀行)6-3 6-2 ●12正林知大/松田康希(Team REC/イカイ)[4]
○14堀江亨/吉村大生(SYSテニスクラブ/橋本総業ホールディングス)[WC] 7-5 6-1 ●13富田悠太/山本夏生(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/相生学院高等学校)[WC]
○16齋藤惠佑/田島尚輝(富士住建/やまやコミュニケーションズ)[2] 7-6(4) 6-0 ●15川橋勇太/白石光(マイシン/SBC メディカルグループ)
写真提供◎UCHIYAMA CUP実行委員会
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