坂詰姫野は2回戦で第3シードのワン・シンユーにストレート負け [木下グループジャパンオープン]

写真は安藤証券オープン東京での坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)は第3シードのワン・シンユー(中国)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 同大会に初めて出場した22歳の坂詰は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。1回戦では同じ予選勝者で18歳のアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)を6-0 6-3で破り、ツアーレベルでの初勝利を挙げていた。

 両者は今回が初対戦。昨年の全日本テニス選手権でチャンピオンに輝いた坂詰がWTAツアー本戦でプレーしたのは、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)でチャンスを掴んだ昨年8月のグランビー(WTA250/ハードコート)以来でキャリア2度目だった。

 ワンは次のラウンドで、第6シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。プティンセバは前日に行われた2回戦で、予選勝者のバレリア・サビンキ(ロシア)を6-1 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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