内島萌夏は2回戦で第4シードのブロンゼッティにストレート負け [広州オープン]

写真はW100マドリッドでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Galaxy Holding Group広州オープン」(WTA250/中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、内島萌夏(安藤証券)は第4シードのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間30分。

 同大会に初めて出場した22歳の内島は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。内島は前日に行われた1回戦でラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジェシカ・ポンシェ(フランス)を7-5 3-6 6-3で破り、2週連続でツアー本戦勝利を挙げていた。

 この結果でブロンゼッティは、内島との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2019年7月にトリノ(W25/クレーコート)の予選で一度顔を合わせており、ブロンゼッティが6-3 6-2で勝っていた。

 ブロンゼッティは2回戦で、第7シードのグリート・ミネン(ベルギー)と予選から勝ち上がってきたハリエット・ダート(イギリス)の勝者と対戦する。

 内島はマグダ・リネッテ(ポーランド)とのペアで第4シードとして参戦しているダブルスで勝ち残っており、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したグオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)に対する準々決勝を控えている。

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写真◎Getty Images

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