予選突破の内島萌夏が2週連続でツアー本戦勝利をマーク [広州オープン]

写真はW100マドリッドでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Galaxy Holding Group広州オープン」(WTA250/中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で内島萌夏(安藤証券)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジェシカ・ポンシェ(フランス)を7-5 3-6 6-3で振りきり、本戦デビューを勝利で飾った。試合時間は2時間23分。

 同大会に初めて出場した22歳の内島は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。内島はマグダ・リネッテ(ポーランド)とのペアでダブルスに第4シードで参戦しており、タマラ・コルパッチ(ドイツ)/デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)に対する初戦を控えている。

 この結果で内島は、ポンシェとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2018年6月にモンペリエ(ITF2万5000ドル/クレーコート)の2回戦で一度顔を合わせており、ポンシェが7-6(2) 6-2で勝っていた。

 内島は2回戦で、第4シードのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)と予選を勝ち上がってきたヤン・ヤーイー(台湾)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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