齋藤咲良、相川真侑花、桑田寛子、秋田史帆がシングルス準々決勝に進出 [GSユアサオープン]

写真は女子シングルス準々決勝に進出した秋田史帆(テニスラウンジ)(写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎JET田中)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「GS YUASA OPEN 2023 ITF World Tennis Tour W25 Kyoto」(ITFワールドテニスツアーW25/京都府京都市・京都市体育館/本戦9月19~24日/賞金総額2万5000ドル/室内カーペットコート)の本戦3日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第1シードのフェルナンダ・コントレラス(メキシコ)、第2シードのソフィア・ランセレ(ロシア)、第3シードのアナスタシア・クリコバ(フィンランド)、第6シードの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)、第8シードのツァオ・チアイー(台湾)、相川真侑花(テニスユナイテッド)、桑田寛子(島津製作所)、秋田史帆(テニスラウンジ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではコントレラスが齋藤と、ランセレがツァオと、クリコバが相川と、桑田は秋田と対戦する。

 ダブルスでは第1シードの林恵里奈(セーレン)/今村咲(EMシステムズ)、第3シードのダーシャ・イバノワ(アメリカ)/リー・ユーユン(台湾)、第4シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)/ツァオ、阿部宏美(EMシステムズ)/永田杏里(島津製作所)が準決勝に進出した。

 9月22日(金)は10時00分から女子シングルス準々決勝4試合、12時30分以降に女子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦3日目◎9月21日|試合結果

女子シングルス2回戦

○1フェルナンダ・コントレラス(メキシコ)[1] 6-3 0-6 6-0 ●3ダーシャ・イバノワ(アメリカ)

○8齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[6] 6-3 6-1 ●5松田鈴子(日本/ノア・インドアステージ)[Q]

○11秋田史帆(日本/テニスラウンジ)4-6 6-2 6-3 ●10大前綾希子(日本/橋本総業)[Q]

○13桑田寛子(日本/島津製作所)5-7 6-3 7-6(6) ●15木下晴結(日本/LYNX Tennis Academy 大阪)

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○18相川真侑花(日本/テニスユナイテッド)6-3 6-3 ●19押野紗穂(日本/島津製作所)[WC]

○24アナスタシア・クリコバ(フィンランド)[3] 6-2 6-2 ●21吉本菜月(日本/筑波大学)[Q]

○25ツァオ・チアイー(台湾)[8] 6-3 3-6 6-1 ●28タサポーン・ナクロ(タイ)[Q]

○32ソフィア・ランセレ(ロシア)[2] 6-1 6-2 ●30リュー理沙マリー(日本/フリー)[Q]

女子ダブルス準々決勝

○1林恵里奈/今村咲(セーレン/EMシステムズ)[1] 6-1 6-0 ●3シェイ・ユーチー/奥脇莉音(台湾/橋本総業)

○5伊藤あおい/ツァオ・チアイー(SBC メディカルグループ/台湾)[4] 7-6(3) 7-6(4) ●7チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)

○12ダーシャ・イバノワ/リー・ユーユン(アメリカ/台湾)[3] 6-3 6-3 ●9華谷和生/緒方葉台子(三浦工業/グラスコート佐賀テニスクラブ)

○15阿部宏美/永田杏里(EMシステムズ/島津製作所)7-5 3-6 [10-8] ●13秋田史帆/木下晴結(テニスラウンジ/LYNX Tennis Academy 大阪)

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写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎JET田中

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