シングルス本戦デビューの内島萌夏は1回戦でストレート負け [東レPPO]

写真はW100マドリッドでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)はケイラ・デイ(アメリカ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 同大会に4年ぶり4度目の出場となる22歳の内島は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取りシングルスで初の本戦入り。前回プレーした2019年は、予選1回戦でアリゼ・コルネ(フランス)に0-6 4-6で敗れていた。

 この結果でデイは、内島との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。ふたりは昨シーズンに2度顔を合わせ、3月のキャンベラ(W60/クレーコート)1回戦は内島が6-3 7-5で、8月のコンコード(WTA125K/ハードコート)予選ではデイが6-3 4-6 6-0で勝っていた。

 デイ2回戦で、第8シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と予選を勝ち上がってきたハリエット・ダート(イギリス)の勝者と対戦する。

 内島は本玉真唯(島津製作所)と組むダブルスでもワイルドカードで出場しており、初戦の相手は第2シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)となっている。

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写真◎Getty Images

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